Petit Homepage Service

for electric life with petit denso.

● だれがボインちゃんだと思う?

海と手をつないで歩いていたら、海が「ピーターパン」を「キーパータン」と言うので、「ピー、ピー、ピーター、ピーターパン。」と何度も繰り返し練習をしていました。結局海は一途に頑固に「キーパータン」と言うので、「ピーターパン」はまたの機会に、という事にしました。
しばらく歩いていたら、突然海が「ね、ね、だぁちゃん。ピーターとウィーアーってさ、にてるよね。」と言うので、「はぁ?どこが似ているの?」としばし考えてみました。
(ウィーアーはアニメのワンピースの最初の頃の主題歌)
「あ。ぴぃたぁ、うぃあぁ、母音がいっしょだもんね。」なんて言ったらば、海は呆れた顔でヘラヘラと笑いながら、「だぁちゃん、ピーターパンはボインちゃんじゃないでしょ?」と。
そうだよ、3歳なんだから母音=ボインってなっちゃうよな、と思い、「ボインにもいろいろとあるんだよね。」とだけ言っておきました。
日頃、「だぁちゃんってボインよね、ね?」なんて刷り込みしているので、その成果も試してみたくなってきたので、海に「ねぇ海ちゃん、誰がボインちゃんなの?」と聞いたら、「うーん、そうねぇ、えっとねぇ。」と考え込んでいるので、「もしかして、だぁちゃん?」と聞いてみたら、「ううん。それはちがうね。」と言われてしまいました。「じゃぁ、だれがボインちゃんだと思う?」と再び聞いてみたら、「あっ、思い出した。スティッチ。」と。
怪獣にはかなわないです。

● まったくもってけしからん話

ダンナが海さんにと、レンタル屋さんで「Dr.スランプアラレちゃん」を借りてきました。これが何気にヒットしまして、最近アラレフィーバーな我が家です。海はやまぶき先生とスッパマンがお気に入りです。
海は夢中でアラレちゃんを見ていました。
見終わるやいなや、「だぁちゃん、うみね、アラレちゃんをみていたら、なんだかねー、ナミダがいっぱいでてきたの。」と。
見ると、海は目をパチパチさせながら涙がぽろぽろ。感動して泣く様な場面もなかったし、何故?なんて思いながら涙を拭いてあげました。すると、パソコン前で仕事中のダンナが私の視界に入ってきました。モニターを見つめるその目が、アラレちゃんを見る海とそっくりです。二人とも集中し過ぎてまばたきを全然しないんです。どう考えてもまばたきをしないクセはダンナ譲りに違いありません。
海の涙を拭きながら、「海ちゃん、テレビ見る時もちゃんとおめめパチパチしなくっちゃ。まばたきしてもテレビはちゃんと見られるからね。大丈夫だよ、何にも惜しい事なんかないからね。」と言いました。それを見ていたダンナはちょっと驚き気味に申し訳なさそうな感じでしたので、「あんたもね。大人なんだからいい加減まばたきちゃんとしなよ。」と優しく言っておきました。
まったくもってけしからん話です。

● パンダのおねえちゃん

日本脳炎の予防接種に行かなくちゃならなかったのを先日ようやく思い出しました。
前日、海に「海はもう3歳になったから、日本脳炎の予防接種を受けなくっちゃいけないの。明日注射に行くよ?」とほのめかしたら、それはもう海さん、「ちゅーしゃにはいかないよ。」のいってんばり。
仕方なく、注射した子供はシルバニアファミリーの犬のお父さんの人形を買ってもらえると言う事で接種の契約をかわしました。
朝、いつもの様にご機嫌で起床した海さん。朝ご飯を食べて、ベランダの花に水をあげたり、なんだり。
そろそろ準備しないと小児科の受付時間に間に合わないと思い、
私:「そろそろ病院に行こうか?」
海:「いや、ぜんぜん。びょういんはね、やっぱりいかないことになったの。ちゅーしゃしたらうみがないちゃうでしょ、そしたらだぁちゃんはどうするっていうのよ。」
私:「どうするって、そりゃすこし困っちゃうね。」
海:「でしょ?うみがないたらだぁちゃんかなしーくになっちゃうでしょ。ちゅーしゃはね、いたいのよ。うみは3さいだからちゅーしゃはしないの。もうすこしママにならんきゃね。」
私:「じゃぁ、犬のお父さんの人形はいらないの?」
海:「いらないよ。(キッパリ)」
私:「そっか。今日注射行かなかったら明日は注射2コになっちゃうよ。今日だったら注射1コなんだけどなぁ。」
海:「ずーっといかないの。5さいになったらいくの。」
私:「そっか、5歳か。」
海:「うみね、5さいになったらちゅーしゃしてもなかないから。」
私:「でも3歳の時に注射しとかないと4歳にも5歳にもなれないかもよ。それに、今日行っておかないと、夜に”注射に行かなかった子はいねぇかー?”ってパンダのおねえちゃんに連れてかれちゃうかもよ。いいの?」
海:「いく。びょういんにいこう、だぁちゃん。」
そんな感じで受付時間には何とか間に合って、海も注射を頑張って、犬のお父さんを獲得。
パンダのおねえちゃん、というのは、一度診察を受けた事のある小児歯科の歯科助手のお姉さんで、初対面で海がお姉さんを見た瞬間に大泣きした、という、でも見た目は普通のお姉さんです。そのお姉さんがたれぱんだのエプロンをしていたので、我が家では「パンダのおねちゃん」と勝手に呼んでいます。
今回の様な場合にのみ登場する、親にとってはありがたい存在の方です。でも海がとても怖がっているので使い過ぎは禁物です。
こうも怖がってしまうと、これから先、小児歯科には行けないので、小児でなくなるまでは虫歯にならない様に気をつけている今日この頃です。