Petit Homepage Service

for electric life with petit denso.

● カモとハトの文句

休みの日に行く公園には、カモ、コイ、ハト、カメなどがいます。
売店で動物のエサが売っていて、それをたんまりと購入して、カモやコイにエサをあげます。(近所の人が迷惑するので、ハトにはエサをあげないで下さい、と注意書きがしてあります)
カモはとても人に慣れていて、エサを手渡しできます。
海はなかなか手渡しできずに、足下にエサを落としてカモにあげていました。たちまち、海のまわりはカモだらけになりました。海はとても楽しくエサをあげていたのですが、1羽のカモが海の背後からソロリソロリと近付き、手に持っていたエサをパクッとくわえて取って行ってしまいました。その時に、カモのくちばしが手に触れたらしく、海さんは「カモが、うみのおててをかんだー。」と大泣き。さらには「カモ、バカねぇ。」と。
場所を変えて、小さな橋の上で池のコイにエサをあげていました。エサやりに夢中になっていた海と私は、じわじわと近付いて来ているハトの集団に気が付きませんでした。そして、ハト軍団の1羽が私のバッグにちょこん、と。「何やっとんじゃ、おりゃぁーっ。」と追い払うと、次の瞬間、海さんが「うはーん。」と泣いていました。見ると、海さんはハトに手乗りされていました。ハトはすぐに飛んで行きましたが、海さんの腕はミミズ腫れ。「ハト、だめねぇ、すぐ、うみのおててにのるもんね。いやぁねぇ。ばっかねぇ。」と。
帰り道、カモとハトの文句を言い続けていました。
と言いながらも、海さんは、休みの日の度に朝っぱらから、「ねぇ、もりぽーん(ダンナ)、だぁちゃーん、カモにエサあげに行かない?」と言います。公園に着くまで言い続けます。

● おこらないほうがステキよ。

最近海さんはとても口が達者になってきました。
先日、テーブルの上に乗って遊んでいたので、注意したところ、海さんは「なんで?いいじゃん、べつに。」と。
あまりにサラリと反撃されたので、大人げない私は、悔しくて3歳のこわっぱ相手に、何とも大人げない戦いを繰り広げ、何とか勝利しました。
海さんが何かにつけて、「いいじゃん、べつに。」でかわそうとするのにも腹が立って来たので、「海ちゃん、よくお聞きなさい。そんなになげやりなのは、どうかと思うよ。”いいじゃんべつに”なんかじゃ解決できない事だっていっぱいあるのだよ。」と説き伏せていたところ、目を輝かせ気味の海さんに、「だぁちゃん、おこらないほうがステキよ。」とか、「だぁちゃん、もうおはなしやめよっか?」と言われてしまいました。
これから先、こわっぱに勝利する事は、もう2度とないのかも知れません。

● いっぱいおこられてしまっちゃったのよ。

お気に入りのアックア

おもちゃのダイアモンド

海さんの自転車を買ってから、1か月以上経ちました。毎日とはいきませんが、時々自転車に乗って出かけます。と言っても、私は海の自転車の横について、ひたすら歩きます。
今住んでいる所は、道が狭く、いろんな所で工事をしているので、道もデコボコで、快適な自転車コースとは言えません。そんな困難にもめげず、海さんは自転車に乗りたがるので、先日も、自転車でお出かけしました。
出発してしばらくすると、いきなりガタガタ道で、さらに後方からタクシーがやって来て、いきなりクラクションを鳴らすもんだから、海さんは驚いて自転車から落っこちてしまいました。ズボンをはいていたので、すりむいたりはしなかったんですけど、海さんは、「あっちゃー、うみ、ころんじゃったよ。あし、イタタ。あ、でもだいじょうぶですよ。」なんて言いながら、倒れた自転車を起こしていました。私は、補助輪付いてても倒れるのか、とびっくりしました。

木製ブラインドからの光

気を取りなおして、出発。
私が黙っていると、海さんは、どんどん道の真ん中へ吸い寄せられます。なので、私は海さんの横で、絶えず「はい、前を見て、まっすぐね。はしっこを行きましょう。」と目的地に到着するまで声をかけ続けます。
海さんはペダルをこぎながら、よそのお家の庭を眺めたり、道ばたに咲いている花を見つけては、「まぁ、きれいなおはながさいているわ。」だの、時には目をつぶり、「あー、かぜがきもちいいわ。」だの、のんきな事を言います。そんな時にはたいてい道の真ん中をはしっています。そして、私に怒られます。
なんだかんだで、目的地のホームセンターで買い物を終え、行きとはちょっと違うコースで家に着き、海も満足そうにしていたので、海さんに「がんばったね。自転車、上手になったね。」と言うと、「うん、たのしかった。またいこうね。」と。そうか、隣であんなに小言言われても楽しいのか、と感心していたら、すかさず海さん、「あーあ。うみね、まただぁちゃんにいっぱいおこられてしまっちゃったのよ。」と。
そして、帰宅したダンナに「うみね、あした(今日の事)じてんしゃのったの。じょうずになったのよー。でもね、だぁちゃんがね、おこるのよ、まえみなさい、まっすぐよー、って。」と、告げ口してました。
こんちくしょうめ。